ひとり暮らしで必要なもの、あると便利なもの - ひとり暮らしマニュアル | キャッシュバック賃貸

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ひとり暮らしマニュアル

住み慣れた実家を飛び出して初めてのひとり暮らし。賃貸情報をチェックしたり、家具家電を揃えたり、引越しの段取りを考えたりと、さまざまなことを並行して準備しなければなりません。しかしその先には楽しい新生活が待っています。喜びと不安が入り混じった複雑な気持ちでその日を待っている方も多いのではないでしょうか。ここではひとり暮らし初心者の方が少しでも素敵な新生活のスタートがきれるよう、おさえておきたいポイントをいくつかまとめました。

ひとり暮らしマニュアル

POINT2

ひとり暮らしで必要なもの、あると便利なもの

家族で共同生活をする一般的な家庭の場合、生活必需品に加えて家族全員の趣味のアイテムや嗜好品の数々が混在しています。そんな環境からひとり暮らしを始めてみると「本当に必要なもの」と「そうでないもの」との区別がだんだんつくようになるのではないでしょうか。しかし、引越し初日から快適に過ごすには、あらかじめ「何を優先的に準備しておくべきか」を把握しておくべきでしょう。

引越し初日に必要なもの

トイレットペーパー、ゴミ袋

引越し当日はゴミがたくさんでます。ゴミ袋は必ず用意しておくべきです。またトイレットペーパーも初日からなくてはならないものですね。トイレットペーパーは近所のコンビニでも手軽に買えますが、必要な時に買い置きがないと困るものなので、とりあえず数ロールだけ持参するのもアリです。

寝具、カーテン

転居先が賃貸物件の1階や2階だった場合、カーテンがないと外から丸見えになります。日中の日差しはカーテンがないと防げませんし、防犯面においても優先度は非常に高いです。また、カーテンのない部屋は、夜、部屋の光が外に漏れてしまって非常に暗く感じられます。新しいカーテンを購入する時は、あらかじめメジャーでカーテンレールから床までの距離と、窓の横幅を計っておきましょう。

寝具はひとまず旧居で使っていたものを持ち込んでも構いませんが、季節によっては毛布類を多めに用意するなどの防寒対策も必要かもしれません。

筆記用具

転居当日に郵送物が到着する手配をしていた場合、引越し作業中に続々と荷物が届きます。

いつでもサインができるように筆記用具は用意しておきましょう。

引越し初日にあると便利なもの

バスセット、タオル、ドライヤー

引越しでかいた汗はさっぱり洗い落としたいですね。バス用品は意外と忘れやすいので頭に入れておきましょう。もし引越し初日にガスが開栓しない場合は、近くの銭湯やコインシャワーなどが利用できないか調べておくのもいいでしょう。

最小限のキッチン用品

転居初日からしっかり料理をする人はあまりいないかもしれませんが、箸、スプーンなど最小限のキッチン用品は用意しておきたいものです。

着替え

引越しから数日間必要な下着類・服類は別に荷造りして引越し当日にすぐ開けるようにしておきましょう。

なるべく早く揃えたいもの

救急箱

いざというときのことを考えると、救急箱は常備しておきたいもの。荷解きで指を怪我したり、急な環境の変化で体調を崩したりということも考えられます。

掃除用具

転居先のハウスクリーニングが済んでおり、お部屋がキレイな状態だとしても、持ち込んだ家電や家具がホコリを連れてきてしまうこともあります。雑巾や箒など、最低限の掃除用具は置いておきましょう。

あったら便利なもの

電子レンジ、電気ケトル

特にひとり暮らしの人にとって、電子レンジは必需品といえるかもしれません。電気ケトルもガスを使わずすぐにお湯が沸かせるので、コーヒーやお茶が手軽に飲めます。もちろんカップヌードルなどを作るときにも便利です。

自転車

自転車があると、行動半径が広がります。引越し先の街の情報は極力早く頭に入れておきたいものです。散歩がてら自転車で近所を一周してみて、普段使えそうなスーパーやコンビニ、パン屋さんや行ってみたいカフェやレストランをピックアップしてみるのはいかがでしょうか。

しばらくはなくてもよいもの

転居先のお部屋がそこまで広くない場合、コーヒーメーカー、パン焼き機など用途が限られる家電や大きすぎるテレビや掃除機、ソファ、ベッドなどは当面不要かもしれません。まだ部屋が片付いていない段階で大きな家具を置くと、部屋のレイアウトがまとまらなくなってしまいます。大型家電や家具類は、ある程度部屋が整理できたところで徐々に増やしていくことをおすすめします。