彼氏がワンルームで一人暮らしをしていたら、誕生日プレゼントにはぜひインテリア用品を選びたいですよね。男性が喜ぶプレゼントのポイントは、実用的であること。眺めてよし、使ってよしのインテリア用品にはどんなものがあるかをご紹介します。
玄関周り
傘立て
1人暮らしを始めてしばらくしても買い忘れたことに気づかないもの、それが傘立てです。傘立ての必要性を感じず、ドアに立てかけてしまう男子は結構います。そう、自分ではめったに買わないアイテムなのです。
機能的でおしゃれな傘立てをプレゼントすれば、「ちょうどよかった!」「気が利く!」と思ってもらえるはず。戸外に置くものなので、万が一ちょっとだけ趣味に合わないとしても許されます。
玄関マット
これも買い忘れ、「別にいいか」とあきらめることの多いアイテムです。彼のイメージに合わせて選んで、センスの良さに「おっ」と言わせましょう。
ミラー
お出かけ前の身だしなみに鏡は必須ですが、ワンルームにはついていないことが多いです。おしゃれに気を遣う彼氏であればあるほど、シックな印象の全身鏡は喜ばれることでしょう。大きすぎると感じる場合には、顔まわりだけをチェックできる壁掛けのミラーを贈ります。鋲打ちできるかどうかを事前にチェックしておきましょう。
キッチン
キッチンマット
玄関マットとセットでプレゼントすれば、統一感のあるワンルームが完成します。賃貸はキッチンの幅が狭い場合もあるので、マットの長さは買う前にきちんと確認しましょう。
ドリップポット
ワンルームはキッチンの存在感が大きく、雑貨にも日常的に目が行きがちです。便利なケトルも必要だけれど、コーヒー用のドリップポットがあると、それだけで十分おしゃれなインテリアになります。スタイリッシュで機能的なものを選びましょう。
スパイスラック&ガラス瓶
キッチンにこまごまとした調味料の容器が並んでいると、一気におしゃれから遠ざかってしまいます。スッキリさせたいと思っている男子は多いはず。料理の得意な彼ならきっと満足してくれると思います。
出典:amazon.co.jp
ハーブの鉢植え&ミニじょうろ
すでに芽の出ているハーブの鉢植えを、シンプルな陶器製のポットなどに移し替えてプレゼントすれば、あとに食べられる楽しみも含めて喜んでくれるでしょう。じょうろのフォルムはもともとインテリア性が高いので、特におしゃれなものを選べば部屋に置いてもサマになります。
ルーム内
電源タップ&目隠しボックス
1人暮らしをして気づくこと、それはコンセントが絶対的に足りないことです。電源タップとは思えない可愛らしいものや、タップ部分を隠してスッキリできるボックスなどと一緒に贈れば、「こういうものが欲しかったんだ」と言われること必須です。
出典:amazon.co.jp
スタンドライト、ランプ
寝る前に本を読むためのちょっとした照明が欲しいと思ったり、備え付けの照明だと夜が明るすぎて苦手と感じたりしている男子は意外といます。もし彼氏がそんな悩みを抱えていたら、シンプルなデザインのライトを贈りましょう。電池式なら部屋がコードまみれになりません。
掛け時計、置き時計
ふと時間を知りたいときがありますよね。インテリア性の高い掛け時計や置き時計なら、お部屋のアクセントになります。掛け時計を選ぶ場合は、鋲打ちができるかどうかに十分気をつけましょう。
シンプルな大きめのかご
もらったときは「何に使うの?」と思っても、脱いだ服をとりあえず入れたり、マガジンラックにしたりと、何かと便利なのが大きめのかごです。部屋にしっくり馴染むよう、シンプルでナチュラルなデザインを選ぶのがカギになります。
出典:amazon.co.jp
ダストボックス
生活に必要なものなのに、間に合わせですませてしまうことが多いのがダストボックスです。アップデートすると、意外に部屋の印象がガラッと変わるもの。かごなどと素材やデザインを揃えてプレゼントすれば、部屋に統一感も生まれます。
私にも使わせてね、が伝わるプレゼント
ブランケット
ブランケットといえば女子が使うもの、と思っている男性は多いかもしれませんが、ワンルームにあると意外と男子も使います。お昼寝には最適だし、夜風を吸いにバルコニーへ、といったときにも便利なのです。彼女も使えるユニセックスなデザインがお得です。
クッション
ブランケットと色味を揃えてプレゼントするのもいいでしょう。どうせならふかふかのリッチなクッションを二つ買って「二人で使おうね」をアピール!
ミニチェア
ソファやクッションが基本のロースタイルな生活は、照明交換などが意外と面倒です。背の高さが自慢の彼氏も、最近の賃貸の天井の高さには太刀打ちできないことが多いでしょう。踏み台にも使えるミニチェアがあれば、急なお客様にも対応できます。
まとめ
インテリア用品を贈ろうと思うと、「私の選んだものが趣味に合うかな」と悩んでしまいがちですよね。「次に来たときに置いてもらえなかったらどうしよう」と思うと、なかなか決められません。
でも、1人暮らしなら、インテリア用品が必要なところはルーム内に限りません。お付き合いしたてだったら、ルーム内のかなめになるようなものより、玄関周りやキッチンに狙いを定めると選びやすいでしょう。また、賃貸ということを忘れず、壁が傷みやすいものを避ける気遣いも大事です。