意外な理由がケンカの原因に!?一緒に暮らし始めてから気づく同棲生活の悩み5個

意外な理由がケンカの原因に!?一緒に暮らし始めてから気づく同棲生活の悩み5個

同棲をすれば一緒にいられる時間が増えますし、相手のことをもっと知ることができるので、楽しい時間が過ごせるように思いますよね。一方で、些細なことでケンカしたりお互いに不満を抱くようになったりといいことばかりではありません。

同棲する前に考えておけばよかったと後悔しないように、一緒に暮らしはじめてから気づく同棲生活の悩みを5個まとめました。同棲を予定しているカップルはこれから紹介する5個の悩みをふまえ、どの物件を選ぶかよく相談してください。

同棲を始めてからケンカが増えるカップルは多い

もともと異なる生活スタイルで暮らしてきた2人がひとつ屋根の下で暮らすのですから、一緒に住みはじめてから合わない部分や考えが違う部分があることに気づくのは当然です。それ自体はよくあることですが、同棲するなら自分の意見だけを主張するのではなく相手の意見にも耳を傾け、相手を尊重する気持ちを持たなければうまくいきません。

これは当たり前のことですが、このことを忘れてしまうと同棲を始めてからケンカが増えてしまいます。せっかく2人で楽しく暮らせると思ったのにケンカが増えるのは辛いですよね。

これから紹介する同棲カップルによくある5個の悩みをふまえ、どうするのがベストかよく検討してください。

同棲カップルのよくある悩み5個

 意外な理由がケンカの原因に!?一緒に暮らし始めてから気づく同棲生活の悩み5個

家事の分担に不満

同棲をするなら家事の分担をどうするか決めておきましょう。どちらか一方の家事の負担が大きいと不満になり、ケンカの元になってしまいます。

お互い仕事をしている同士なら、片方に家事を任せるのはおすすめしません。結婚したらまた分担が変わるかもしれませんが、男性も家事を手伝うように心がけた方が同棲生活はうまくいきます。

家事に関してお互いのルールがあると思うので、同棲を始めるときに確認しておくことをおすすめします。洗濯の仕方、服のたたみ方、料理の味付け、片付けのこだわりなど、それぞれ自分なりのルールを持っているはずです。家事のルールを知ってもらうこともお互いを理解するために必要なことですので、同棲するなら必ず確認しておきましょう。

家賃・生活費の割合に不満

家賃と生活費の割合をどうするか決めておかないと、お金でもめることになります。折半をするのか、それとも片方が多めに負担するのかなど、2人で話し合って決めましょう。

折半をするカップルが多いようですが、お互いの収入も加味して考えなければなりません。折半だと収入が少ない方の負担が大きくなりますし、かといって家賃・生活費を多めに出しているのに家事も半々だと不満が生じます。家賃を多めに負担してもらう場合は代わりに家事を多く請け負うなど、他の分担も込みで考えてみてください。

結婚を予定しているカップルなら貯金も込みで生活費をどうやりくりするか考えておくと、結婚後のシミュレーションにもなるため、おすすめです。

いびきや寝返りで眠りが妨げられる

同じベッドや布団で寝るといびきや寝返りで眠りが妨げられ、それが原因でケンカすることもあります。いびきをかいている本人は熟睡しているので気づいていませんが、いびきを聞かされる方はたまったものではありません。

相手の寝返りで起こされることもあります。寝返りはお互いさまですが、ベッドが狭いと寝返りが自由に打てないのでお互いストレスになります。

お互いの寝室があればこの問題は回避できます。間取りによっては別々の部屋で寝ても相手のいびきに悩まされるかもしれませんが、隣でいびきをかかれるより我慢できるかと思います。普段は別々に寝て、たまに一緒に寝るくらいがちょうどいい距離だったりすることもありますので、同棲をする前に寝室をどうするか話し合っておきましょう。

プライベートの時間が持てない

一人暮らしなら自分の時間を自由につくれますが、同棲だとプライベートの時間が持てないことがストレスになることがあります。

本を読んだり音楽を聴いたり映画を観たり、それぞれやりたいことがあると思いますが、趣味が異なると相手に気を遣ってゆっくり楽しめません。趣味が同じならお互い気兼ねしなくていいですが、その場合でもやっぱり自分だけの時間は欲しいものです。

できれば2DKや2LDKなど2部屋以上ある物件を選び、お互いプライベートの時間を楽しめる部屋を持つことをおすすめします。

生活の時間帯が違うことによるストレス

片方が朝早く出勤し、片方が夜遅く帰宅するなど、お互いの生活の時間帯が違うとお互いが睡眠を妨げ合うことになり、ストレスがたまっていきます。寝室が同じだと朝早く出勤するときに相手を起こしてしまいますし、夜遅く帰宅したときに先に相手が寝ていると起こしてしまいます。

この問題を回避するためにも、やはり2部屋以上ある物件を選ぶことが望ましいです。お互いの部屋があれば生活の時間帯が違っても寝ている相手を起こさずに済みます。それでも気を遣うと思いますが、生活の時間帯が異なる者同士が同棲をするなら寝室は別々にした方がいいでしょう。

同棲で失敗しないためには準備が大事

同棲を始めてからケンカする原因は準備不足にあります。同棲は楽しいものですし、理想を求めてしまいがちですが、現実には同棲してからケンカが増えて別れてしまったカップルも多いです。

ケンカをしないためには事前にしっかり話し合い、お互いの生活スタイルや起こりうる問題を知り、同棲を成功させるための準備をしておきましょう。

おわりに

同棲を始めるなら、お互いのプライバシーや生活スタイルのことも考えた上で最適な賃貸を探しましょう。おすすめは2DKや2LDKなどお互いの部屋が持てる物件です。お互いの部屋があればプライベートの時間を持てますし、いびきや寝返りの問題も回避できます。

同棲を考えているなら、ルームシェア可の物件がおすすめです。恋人同士だけでなく、友達、兄弟、姉妹と一緒に暮らせるので、誰かと一緒に住む家を探している方は以下のリンクから物件を探してみてくださいね。

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