ボードゲームは密かにブームになっていて、アナログゲームの良さが見直されています。ボードゲームはやってみると奥が深くて、デジタルゲームにはない良さがあるのです。
本記事では、友達誘ってワイワイできるボードゲームを6個厳選してご紹介します。宅飲みを盛り上げたい方は、ボードゲームで遊んでみてはいかがでしょう?
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ボードゲームなら宅飲みしながらまったり遊べる
ボードゲームはまったりと遊べるものが多いので宅飲みの時の遊びに向いています。テレビゲームでも盛り上がれますが、ボードゲームはテレビゲームが苦手な方でも参加しやすいですし、年齢を選ばないので幅広い世代で楽しめるのが魅力です。
ボードゲームなら2~4人用から10人以上で遊べるものもあるので、参加人数の幅が広いのも良いところと言えるでしょう。テレビゲームだと参加人数が限られるので、プレイをしていない人は見ているしかありません。
その点、ボードゲームは全員参加で楽しめるという良さがあります。テレビゲームよりも会話が生まれやすいので、ボードゲームはコミュニケーションツールと考えている方も多いようです。
友達誘ってワイワイできるボードゲーム6選
カタン(カタンの開拓者たち)
出典:カタン スタンダード版
カタンは各国でゲーム賞を受賞している非常に有名なボードゲームです。カタンという無人島を舞台にしたゲームで、開拓地を最も繁栄させたプレイヤーが勝利(10点先取)となります。
カタンではプレイヤー間で「資源の交易」ができるのですが、交易がこのゲームの面白い部分です。交渉が上手なプレイヤーが最も勝利に近づけると言っても過言ではありません。
対象年齢は8歳以上でルールは複雑ではないため、何度かプレイすれば要領をつかめるでしょう。交渉のためにプレイヤー同士の会話が必要になるので、自然にワイワイ盛り上がるゲームです。
ラブレター
日本人ゲームデザイナーのカナイセイジ氏が考案したボードゲームで、2012年度 日本ボードゲーム大賞や2014年度 ドイツ年間ゲーム大賞などを受賞しています。
プレイヤーは美しい姫に恋する若者となり、姫の心を射止めるためにラブレターを書き、誰が一番早く姫にラブレターを届けられるのかを競うゲームです。各プレイヤーは手持ちのカード1枚の役柄を他のプレイヤーに知られないよう振る舞いながら、カードごとに付与された効果を使って勝者を目指します。
ルールがシンプルで、1プレイが5〜10分ほどなので手軽に楽しめるボードゲームです。初めてボードゲームを買うならラブレターのようなシンプルで分かりやすい内容のものがいいですね。
ディクシット
出典:ディクシット 日本語版
2010年ドイツ年間ゲーム大賞をはじめ、数々のゲーム賞を受賞・ノミネートされています。「DiXit(ディクシット)」はラテン語で「(彼が)言う」の意味で、フランスでは根拠なき主張を揶揄する時に使われる言葉だそうです。
各プレイヤーは6枚ずつの手札を所持し交代で語り部となります。語り部となったプレイヤーは手札から1枚選び、描かれている絵柄から連想される言葉を他のプレイヤーに伝えます。
他のプレイヤーはその言葉に近いと思うカードをそれぞれの手札から1枚を洗濯。語り部はそれらのカードをシャッフルして並べ、他のプレイヤーは語り部がどのカードを選んだのかを予想して投票します。
投票数に応じてポイントが獲得できるのですが、全員当たりか全員外れの場合はポイントが0となるため、語り部は選んだカードがバレにくく、かつ的外れでない言葉を選ばなければなりません。プレイヤー同士の駆け引きが要求されるゲームですので、友達をワイワイ盛り上がるゲームとしておすすめです。
街コロ
ドイツの2015年ゲーム大賞にノミネートされた、海外でも評判の高い日本製ボードゲームです。
自分の街を育てていくというシンプルな内容のゲームで、19種類の施設カード、3種類のコインを使って街を発展させいきます。駅・ショッピングモール・遊園地・電波塔の4つの施設を全て建設したプレイヤーが勝利です。
分かりやすいゲームですので、ボードゲーム初心者でもすぐに理解して楽しめます。
ワンナイト人狼
出典:ワンナイト人狼
バラエティ番組やドラマの題材に使われた、言わずと知れた超有名ボードゲームです。人狼のゲーム内容は知らなくても名前を聞いたことがある方は多いのでは?
「ワンナイト人狼」は、3人から人狼ゲームを遊べるようにしたボードゲームです。司会者は不要で、わずか10分ほどで決着がつくのでさくさく遊べます。
おうちで手軽に人狼ゲームを楽しみたいなら簡略版がおすすめ。
ライナー・クニツィアのインジーニアス 日本語版
「インジーニアス」の対象年齢は8歳以上ですが、とても頭をつかうゲームです。ドイツのメンサ(上位2 %の IQ持つ人達の国際グループ、言わば天才集団)が2010年に「最も頭を使うゲーム」に選んだほど。
ルールは同じタイルをつなげていくという簡単なもので、一番得点が少ないタイルの得点が自分の得点となります。ルールは難しくありませんが、頭を使わないとうまくつなげられません。
パズルゲームや頭の中で組み立てながら進めるゲームが好きな方におすすめ。
ボードゲームはやってみると意外と盛り上がる
ボードゲームは小学生の時以来やっていないという方も多いかと思いますが、大人になってやってみると意外と盛り上がります。勝利するには運だけでなく駆け引きの上手さも必要となってくるので、頭をつかうという意味でも非常に面白いです。
ボードゲームは子供向けというイメージがあるかもしれませんが、むしろ大人になってこそボードゲームの真の魅力に気づきます。決められたルールの中でいかにして勝利するか、勝率の上がる戦略を見つけるかがボードゲームの醍醐味です。
ビジネス力が磨かれるボードゲームもありますので、初心者向けのゲームに慣れたらレベルアップして難しいゲームにも挑戦してみてください。
おわりに
今回は6つに絞ってご紹介しましたが、他にもたくさん楽しめるボードゲームがあります。新作もどんどん登場しているので、まだ世に知られていない名作ボードゲームを発掘してみるのも楽しいかもしれませんね。
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