一人暮らしはベッド? 布団? メリットとデメリットで比較対決!

一人暮らしはベッド? 布団? メリットとデメリットで比較対決!

一人暮らしをするときに、ベッドか布団かで悩まれている方は多いはず。一人暮らしのお部屋はスペースが限られているので寝具選びは重要になってきます!

布団とベッドのメリットとデメリットを徹底的に比較して、自分のライフスタイルにピッタリな寝具を選ぶようにしましょう。また、ベッド派の方にはフローリングのお部屋がおすすめです! こちらで特集中です!

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一人暮らしでベッドを使うメリット・デメリット

 一人暮らしはベッド? 布団? メリットとデメリットで比較対決!

一人暮らしの生活はオシャレで快適なものにしたいもの。そのため、デザイン性の高いベッドのあるお部屋に憧れている方も多いでしょう。

一人暮らしでベッドを使うメリットとデメリットとしては以下のようなものがあります。

ベッドをおく4つのメリット

ベッドをおくメリットとしては、以下の4つのようなものがあります。

1.ベッド下を収納スペースとして活用できる

一人暮らしのお部屋は収納スペースに困りがち。しかし、高さのあるベッドを利用することで、ベッド下を収納スペースにすることができます。ベッドならば収納スペース不足問題を解決することができます

2.布団を片付けなくて良い!

布団は毎日、上げ下ろしをしなくてはなりません!しかし、ベッドならば布団をそのままにしておけるので、面倒がありません。

3.柔らかくて腰に優しい

ベッドのマットレスは、体にかかる体圧を分散してくれる効果があります。腰に負担がかかりにくく、楽というメリットがあるのです。

4.インテリア効果が期待できる

一人暮らしのお部屋は、どこか雑然とした印象になりがちです。しかし、デザイン性の高いベッドを一つ置くだけで、空間が引き締まり、オシャレなお部屋になりやすいのです。

ベッドの4つのデメリット

逆に、ベッドのデメリットとしては以下の4つがあります。

1.初期費用が高い

ベッドは格安の家具屋で選んでも、最低でも数万円が必要になってきます。初期費用がかなりかかって、他で我慢する必要がでてくることもあるのです

2.引っ越しのときにお金がかかる!

ベッドは引っ越しのときに荷物になります。バラバラに壊して持ち運んでもかなりのスペースを取ってしまいます。

また、引っ越しのついでにベッドを処分しようとしても、ベッドはリサイクルショップなどで買い取ってもらえないことがほとんどです。ゴミとして捨てようとしても2000円ほどの処分費用がかかってきてしまいます!

3.生活がだらけてしまいがち

ベッドがあると、ついつい横になってしまいがちです。少しだけ横になるつもりが長時間だらだらしてしまったということも! 生活のメリハリがつきにくいデメリットがあります

4.部屋が狭くなる

ベッドは基本的に収納することができません。ベッドを置いてしまうと、当然、その分のスペースが減ってしまいます! ベッドが空間を圧迫して、くつろげない可能性もあるのです

一人暮らしで布団を使うメリット・デメリット

布団はダサい! といったイメージを持たれている方も多いでしょう。しかし、一人暮らしには布団が便利なことも多いのです。メリット・デメリットを確認しておきましょう!

布団の5つのメリット

布団を使うメリットとしては以下のようなものが存在します。

1.スペースに余裕が生まれる!

布団は畳んで片付けてしまえば、その分を生活スペースとして活用できます。最近では、畳むとソファーのようになる布団カバーなどもあります。布団ならば、限られたスペースを無駄なく使えるメリットがあるのです!

2.生活にメリハリがつく

布団は上げ下ろしが必要です。ベッドのように、ついつい横になってしまうことがありません。ですから、生活にメリハリがつきやすいです。

3.初期費用がほとんどかからない!

布団は安いものならば五千円程度で購入可能です! 初期費用がほとんどかからず、ほかの家具にお金を使うことができます

4.引っ越しのときにかさばらない

布団は圧縮袋などを利用すればまったく場所を取りません! 新居で不要ならば、可燃ゴミとして処分してしまうこともできます。引っ越し費用を節約することも可能なのです。

5.日によって寝る場所を変えられる!

布団は敷く場所を変えられます。ですので、ゆっくり眠りたい休日は朝日の差し込みにくい場所に敷いて、寝過ごせない平日は窓の近くで……といったようにライフスタイルに合わせて、眠る場所を変えられます

布団の3つのデメリット

布団のデメリットとしては以下のようなものがあります。

1.布団の上げ下ろしが大変!

布団を敷いたままにしていると、湿気によるカビが発生してしまいます。毎日、上げ下ろしをする必要があります。ちょっとしたことですが、忙しい朝の時間を奪われるので意外と大変です。

2.ハウスダストなどの健康被害が

布団は床に接しているので、寝ている間、床に積もった埃を吸ってしまいます。ハウスダストなどによる健康被害を受けやすいのです。加えて、マットレスのように体重を分散してくれないので、腰を痛めてしまう可能性もあります。

3.冬は寒い

布団は床からの冷気をそのまま受けることになります。特に、一階のお部屋ならば、外からの冷気がダイレクトに伝わってきますから、かなり底冷えがするというデメリットがあるのです。

ベッドと布団を比較すると?

ベッドにも布団にもそれぞれ長所と短所があります。大切なのは自分のライフスタイルにあわせて寝具を選ぶことです。比較ポイントを確認しておきましょう!

部屋が狭いなら省スペースの布団を!

ワンルームのお部屋など、面積が狭い部屋での一人暮らしには布団がおすすめです。布団ならば、起きている時間は畳んでおくことで、十分な生活スペースを確保できます。

ワンルームの布団のおすすめポイントは以下で特集していますので、ぜひ確認して見てください!

ワンルームならベッドより布団を選ぼう! おすすめポイント5選

フローリングならばベッド

一人暮らしのお部屋の多くはフローリングです。フローリングは湿気がたまりやすく、布団だとカビがはえてしまいがち。

まめなお手入れが難しいならば、フローリングにはベッドが向いています!

ロフトがついているなら布団

一人暮らしのお部屋の中にはロフトつきのものがあります。

ロフトスペースを寝室にするならば高さのあるベッドは不向きといえるでしょう。

ライフスタイルに合わせて寝具を選ぼう

布団には省スペースというメリットがありますし、ベッドにはインテリア効果が期待できるというメリットがあります。

どちらを選ぶかは、自分がどのようなライフスタイルで一人暮らしをするかを念頭においておくことが大切です。

もしも、お部屋でくつろぎたいならば、すぐに横になれるベッドがおすすめです。一方、生活にメリハリが欲しいならば上げ下ろしをしないといけない布団を選ぶと良いでしょう。

おわりに

寝具をベッドにするか布団にするかによって生活のスタイルは大きく変わってきます。

睡眠は生きていく上で必要なものです。自身のライフスタイルをしっかりと意識してベッドか布団かを選びましょう!

もしも、ベッドにする予定ならば、ベッドと相性の良いフローリングのお部屋を選びましょう。こちらで特集しています。

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