シューズインクローゼットの賃貸用語解説 | キャッシュバック賃貸

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難しい専門用語の多い賃貸・住宅関連の不動産用語を分かりやすく解説します。お部屋探しやお引越しにお役立てください。

シューズインクローゼット(しゅーずいんくろーぜっと)

シューズインクローゼットとは

シューズインクローゼットとは、靴を収納するスペースのこと。主に玄関の横に設置されており、広さは1畳程度が一般的です。簡単に言ってしまうと土足で立ち入ることができる物置で、靴以外にも傘やゴルフバッグ等も収納できます。
近年は玄関方面と部屋方面の2箇所に扉が設置されているタイプも増えてきました。床から天井までの空間を有効利用できるため、玄関まわりがスッキリします。

シューズインクローゼットにまつわるトリビア

禅宗では「脚下照顧(きゃっかしょうこ)」という言葉があります。脚下とは足元、照顧とは反省すること。お寺の玄関に張り紙されていることが多いのですが、これは「足元を見て反省せよ」=「履物を揃えましょう」という意味になります。シューズインクローゼットは非常に便利な反面、脱いだ靴をそのままにしてしまうことが多いようです。脚下照顧の精神で常に綺麗に保つように心がけましょう。

シューズインクローゼットと引っ越しのカンケイ

シューズインクローゼットは収納スペースが増えるため便利なのですが、靴が多いということはそれだけニオイが気になる場所でもあります。窓付きや換気扇付きならばモアベター。うまく風が通るようにしたいところです。
開放型シューズインクローゼットの場合は風通しに優れる一方、訪問客に丸見えになってしまう恐れがあります。整理整頓を心がけるのはもちろんですが、見られたくない場合はカーテンを設置して目隠しをする等の工夫が必要です。

シューズインクローゼットに関連する賃貸用語