引っ越しのタイミングがあわず、仮住いになったが荷物が多い。一時預かりシステムって便利？トランクルームがいい？ | キャッシュバック賃貸

引っ越し業者とトランクルーム、それぞれのメリットとデメリットを比較しましょう。

リフォーム後の新しいご自宅は、楽しみですね。さて、引っ越しの荷物を一部預けたいとのことですが、レンタルトランクルームを利用するにしろ、荷物預かりサービスを利用するにしろ、まずは「どの荷物を預けるか」ということをよくご検討されるのがよいでしょう。
住いとは別の場所に荷物を預ける訳ですから、必要になったときは取りに行かなくてはなりません。また、今までは居住環境で保管していた荷物も環境が変わることで保存状態に影響が出る可能性もあります。どの荷物を預けるか、預けているかを明確にするうえでも、荷物リストを作っておきましょう。

預ける場所についてですが、レンタルトランクルームと荷物預かりサービスではそれぞれ長所と短所があるので、預ける荷物の種類や預ける期間によってどちらを利用するか判断するとよいでしょう。
まず、荷物預かりサービスのメリットは、荷物を運ぶ手間がないということと短い期間であれば無料の場合があるということです。
荷物預かりサービスは引っ越し業者が提供するオプションサービスですので、引っ越し作業と同じように荷物を運んでくれます。荷物を戻すときも同様です。預けた荷物と引っ越し用の荷物と同じタイミングで搬入することが可能ですので新居での片づけがスムーズにできます。
費用についてですが期間が短い場合、無料で預かってくれる業者もあります。しかし、今回のように大規模なリフォームの場合、ある一定期間以上に荷物を預けるときは有料となるでしょう。無料期間を延ばしてもらう交渉も可能だと思いますので、詳しいことについては、引っ越し業者に問い合わせてみるとよいと思います。
ただ、無料期間を過ぎてしまう場合、レンタルトランクルームよりは少し割高になる場合も多いようです。
最近のレンタルトランクルームですと月額1,000円～というところもありますが、引っ越し業者の荷物預かりサービスの場合、もう少し高くなると考えてよいと思います。

荷物の保存環境も業者によってまちまちです。空調やセキュリティの設備が整った環境の場合もありますが、業者によっては何もない普通の倉庫にしまわれる場合もありますので、これも業者に確認を取ることをおすすめします。場合によっては見学も可能ですので遠慮せず聞いて見ましょう。

結論としては、荷物が多く運ぶ手間を考えると引っ越し業者の荷物預かりサービスが便利ですが、費用と期間を考慮し交渉することが必要かと思います。