一人暮らしだとつい掃除をサボってしまう…そんな方にはロボット掃除機がおすすめ! ロボット掃除機を使えば掃除の手間を省けますし、時間を節約できるので掃除が苦手な方にぴったりです。
本記事では、ロボット掃除機7種を比較解説します。一人暮らしに向いている機種をお探しの方はぜひ参考にしてくださいね。
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ロボット掃除機は機種が豊富にあって選びやすい
ロボット掃除機はルンバだけではありません。各メーカーから様々な機種が発売されているので選びやすくなっています。
機能も価格も機種によって異なるので、用途や予算に合わせて自分に合ったものを選ぶことが大事です。最近はスマホと連動して操作できるロボット掃除機もあるので、一人暮らしの部屋をプチスマートホーム化したい方はそうした機種を選ぶのもいいかもしれませんね。
おすすめのロボット掃除機
ルンバ
まずは超定番のロボット掃除機「ルンバ」のおすすめポイントから解説します。
「ルンバ」は機種が多数発売されているので価格や機能が異なりますが、この「800シリーズ」はフローリングだけでなくカーペットや畳など床材に合わせて吸引口を最適な状態にし、ゴミをしっかり吸い取ってくれる賢い機種です。
カーペットやラグなどの2cmほどの段差であれば自動で乗り越えるので、敷物をしている場所も綺麗に掃除してくれます。10cm以上のすき間があればソファーやベッドの下に入り込んで掃除できるので、ワンルームでも家具の配置の仕方によっては隅々まで綺麗にしてくれるでしょう。
DEEBOT
「DEEBOT」はコスパに優れた機種です。価格がリーズナブルなのにWi-Fiを搭載していて、スマホと連携して清掃の監視や清掃スケジュールを設定することもできます。
モードは以下の4種類があります。
・自動モード(一般的な掃除)
・シングルルームモード(1つの部屋を集中して掃除)
・壁際清掃モード(壁際や隅を掃除)
・集中清掃モード(特定の場所を集中して掃除)
短カーペットの掃除には対応していますが、主にフローリング掃除用と考えておいたほうがいいでしょう。「ルンバ」と比較すると性能は劣りますが、ワンルームなら十分活躍します。
ILIFE V3s Pro
こちらもコスパに優れた機種で、リーズナブルなロボット掃除機をお探しの方におすすめです。
高低差を自動感知する機能が備わっているので、玄関付近で使っても落ちる心配はありません。本体の高さは7.6cmなので、ベッドやソファの下が10cmほど空いていれば入り込んで掃除してくれます。
安価な機種は自動制御に不安を感じるかと思いますが、「ILIFE V3s Pro」は障害物も自動で避けくれるので安心です。
Eufy RoboVac 11
スマホやタブレット関連の製品を販売するメーカー・Ankerによる新家電ブランドです。こちらもコスパ抜群の機種。
「Eufy RoboVac 11」は静音設計で、5つの清掃モードでシーンに合わせて自動掃除を設定できるのが特徴です。高性能フィルターでダニやカビといったアレルギー物質を取り除きながら、排気は綺麗にしてくれるので安心して使えます。
本体上面は強化ガラスカバーを使っているので強度が高く、デザイン性にも優れているのもおすすめポイントです。
ミニマル
「ミニマル」は日立が販売している小型のロボット掃除機です。本体サイズが幅25、高さ9.2cmとかなりのコンパクトサイズなので、他のロボット掃除機では入れない隙間にも入って掃除してくれます。
たとえば椅子の間、家具の隙間などロボット掃除機では掃除しにくい場所も「ミニマル」なら入り込めます。ワンルームなど手狭な部屋にはぴったりです。
それに本体サイズがコンパクトなので保管スペースも小さくて済みます。
ミニ ネオ
出典:ツカモトエイム ロボットクリーナー ミニ ネオ ロボット掃除機 AIM-RC03
「ミニマル」よりもさらにコンパクトなのがこの機種。サイズは23.5cmと手に平に乗る大きさのロボット掃除機です。
簡易的なロボット掃除機なのでお掃除性能はあまり期待してはいけませんが、6畳までのフローリングを掃除するくらいなら十分に頑張ってくれます。「落下防止センサー」が備わっているので玄関で使っても大丈夫です。
ブラーバ
「ブラーバ」は「ルンバ」のメーカーであるiRobotが販売している床拭きロボットです。乾拭きにも水拭きにも対応しています。
ここまで紹介したロボット掃除機と違うのは、床拭き専用である点です。クロスをセットしてボタンを押すだけで乾拭き・水拭きをしてくれるので、フローリングの汚れが自動で綺麗になります。
フローリングは生活していると皮脂などの汚れが溜まっていくので定期的な水拭が必要ですが、一人暮らしをしているとつい水拭きをサボってしまいますよね。フローリングの水拭きが面倒な方は、床拭きロボットに任せてしまいましょう。
ロボット掃除機を使って掃除の時間を短縮
ロボット掃除機に掃除を任せるのは悪いことではありません。自動化できるにこしたことはないですし、浮いた時間を趣味や学習などに充てれば時間を有意義に使えます。
ロボット掃除機が掃除してくれるのは床部分のみですし、サイズの都合で掃除できない箇所もあるため、掃除を任せられるのは一部です。ロボット掃除機に床掃除を任せている間に他の部分を掃除すれば、部屋はもっと綺麗になるでしょう。
「ロボット掃除機を使う」=「掃除をサボる」というわけではないので、掃除を時短したい方は積極的に活用しましょう!
おわりに
今回紹介したロボット掃除機はほんの一部です。機種によって価格差が大きいため、用途と機能に合わせて最適な機種をお選びいただければと思います。
ロボット掃除機を一度使うと手放せなくなるかもしれませんよ?
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