実家暮らしなら洗濯機を買う機会はないですし、一人暮らしでも頻繁に買い換えるものでもないので、いざ洗濯機を選ぶとなると迷ってしまいますよね。
そこで本記事では、一人暮らしに最適な洗濯機を6つ厳選してご紹介します! ファミリー用の洗濯機とは選び方が変わるので、本記事を参考にワンルームに適した洗濯機を選んでくださいね。
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洗濯機選びを間違うと不便な思いをする
洗濯機は生活に欠かせない家電のひとつです。各メーカーからいろいろな機種が出ているので選ぶのに迷ってしまいますが、洗濯機選びを間違うと不便な思いをすることになります。
容量が少ないとまとめ洗いができずなくて不便ですし、かといって大きすぎると場所を取ったり、ワンルームによっては置けなかったりするので、よく調べてから選ばなければなりません。
一人暮らしであれは4kgクラスの洗濯機で十分に足ります。洗濯量が多い、またはまとめ洗いをしたい方は5kg以上の機種を選ぶとよいでしょう。
一人暮らしに最適な洗濯機
ハイアール 4.5kg 全自動洗濯機
容量4.5kg、標準水量76Lの全自動洗濯機です。節水機能が優秀で、少ない水量で効率よく洗濯してくれます。
汚れが少ない場合、10分で洗濯が完了するコース(「お急ぎコース10分」)があるので、短縮コースをうまく使えばさらに節水できるでしょう。
容量も価格もお手頃の洗濯機です。
アイリスオーヤマ 5.0kg 簡易乾燥付 全自動洗濯機
出典:アイリスオーヤマ 5.0kg 簡易乾燥付 全自動洗濯機
容量5.0kg、一人暮らしなら十分なサイズの全自動洗濯機です。「えりそでクリップボード」を洗濯槽口に装着できる仕様になっていて、シャツなどの衣類をはさんで汚れの予備洗いができます。
ステンレス槽なので黒カビが発生しにくく、さらに樽洗浄と槽乾燥機能が備わっているので、洗濯槽のお手入れもしやすい機種です。
東芝 全自動洗濯機 4.5kg
東芝製、容量4.5kgの全自動洗濯機です。標準使用水量は約110Lですが、12Lの少水量での洗濯できます。
この機種は洗剤液を3か所から浸透させる仕様になっているので、偏りが起こりにくいです。白物家電で定評のある東芝製だけに、安心できます。
シャープ 全自動洗濯機 ステンレス槽 4.5kg
容量4.5kg、標準使用水量95Lのステンレス槽全自動洗濯機です。60Hzの標準コースなら洗濯時間は約33分、時短コースなら約27分で完了します。
「シワ抑えコース」搭載で、シワのできやすいワイシャツを洗うのに適した機種です。脱水後の洗濯物同士の絡みを防止するために、脱水の最後にゆっくり運転する「ほぐし運転」の機能も備わっています。
BESTEK 全自動洗濯機 小型 ミニ縦型 洗濯容量3.8kg
出典:BESTEK 全自動洗濯機 小型 ミニ縦型 洗濯容量3.8kg
容量3.8kg、標準よりも小型の全自動洗濯機です。コンパクト設計なので手狭なワンルームに置きやすいですし、デザインもスタイリッシュなので見た目もグッド。
水量は10L、15L、19L、24L、29L、33Lの6段階から選択可能です。小型ながらも強力な水流で洗濯物の汚れをしっかり落としてくれます。
MyWaveDuo2.5
出典:クツも洗える小型洗濯機&脱水機!洗濯/脱水容量2.5kg【MyWaveDuo2.5】
容量2.5kgの超小型洗濯機もあります。くつ洗い用スクリュー付きなので、靴も洗えるというスグレモノ。
2.5kgなので洗える物と容量が限られますが、一人分の一日の洗濯物であれば十分に洗えるでしょう。靴下や下着だけをこの小型洗濯機で洗って、あとはシャツなどは週末にまとめてコインランドリーで洗うという方法もあります。
コインランドリーと併用する方法もある
ドラム式の洗濯機を置くスペースがない、または、予算の節約で容量の小さい洗濯機を購入するのであれば、コインランドリーとの併用を考えてみましょう。最近はカフェ併設のコインランドリーなども増えていますし、綺麗で利用しやすくなっています。
普段の洗濯物は自宅の洗濯機を使って、毛布など大型の洗い物はコインランドリーを利用するようにすれば、大きな洗濯機を買う必要はありません。ドラム式の洗濯機だと、引っ越し先で設置できない場合もあるので、一人暮らしであれば小型の洗濯機の方が失敗しにくいでしょう。
洗濯機とコインランドリーを併用する方法は、以下の記事で詳しく解説しています。
洗濯機とコインランドリーを併用する賢い活用術!最新のコインランドリー事情
おわりに
一人暮らしなら4〜5kgが標準なので、そのあたりのクラスを中心に機種を比較してみましょう。洗濯機を購入する前に設置場所の広さを確かめておくなど、買い直しをしないように準備をしてから選んでくださいね。
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