引っ越しのあいさつ先と、粗品・お土産定番リストを教えて欲しい。円満に立ち去るコツも。
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私は、30代の主婦で、小学2年生の子どもと保育園の子どもが居ます。主人の転勤が決まり、近々引っ越しをすることになりました。引っ越し先は、今の住居から車で2時間ほどはなれています。そのため、今までお世話になった方々へのお礼に粗品を添えての引っ越しあいさつと、新居のご近所さんへのお土産物を添えてのあいさつを考えています。どのような粗品やお土産が喜ばれますか。予算との兼ね合いで、1件当たりどれくらいの値段が良いのか、定番のリストがあれば教えていただきたいです。また、子どもが居るので、ご近所さんとのお付き合いや保護者の付き合いなんかも結構大変でした。今まで暮らしていた土地で、問題を起こさずに、円満に立ち去るコツがあれば教えて欲しいです。
お部屋探しのプロからの回答1件
- 花山さくら
- 宅地建物取引士
引越しの挨拶は両隣とお向かいへ、粗品の定番はタオルや洗剤!
長く引っ越してきた土地を離れる時は、少しさびしいものがありますよね。ご相談者様はお子様もいらっしゃるということで、ママ友付き合いもあったのではないでしょうか。そんな方々へ引っ越しのあいさつをする際に、どの範囲の人にまですればよいのか難しいものですよね。あいさつ先としては、マンションに住んでいる方であれば上下両隣は外せません。また、お世話になった管理人さんがいらっしゃる場合や大家さんにもごあいさつが必要となります。
また、一戸建てに住んでいた場合であれば、家の両隣とお向かいさん、家が集まっているのであれば、自分の住宅のある一角はごあいさつをしておく方が無難ですね。というのも、近所づきあいは、やはり人間関係がベースとなっていますよね。近所に住んでいるにもかかわらず、近くのところにはあいさつがあったのに、自分のところにはあいさつがなかったなんて、もめごとの原因となってしまいます。それらを防ぐためにも、少し多めに見積もってごあいさつをすると良いですよ。また、新しく引っ越しをした住居のご近所さんにもごあいさつが必要です。引っ越し前の時と同様に、マンションの人は上下2件と両隣を基本に、一戸建ての人は、両隣とお向かいさんにあいさつ回りをすると良いですよ。
さて、引っ越しのあいさつ回りをするとして、欠かせないのが粗品ですよね。今までの感謝の気持ちを込めた粗品を選びたいものですよね。また、引っ越し先の方には、お土産を配りながらあいさつをすると良いでしょう。ちなみに、引っ越しのあいさつ時の粗品として定番なのは、やはりタオルです。タオルは毎日使用する消耗品なので、もらう方からすると、いくつあっても困りませんよ。引っ越し前のご家庭にあいさつ回りをする際にはもちろんのこと、引っ越し先のご近所さんへあいさつする際にも気軽に渡すことができますね。ところで、あいさつには洗剤などを渡すところもあります。予算的には値段が高いものよりも、タオルや洗剤の方が普段から使うものなので渡しやすいですよね。また、引っ越し先には以前住んでいた場所の銘菓や名産品などのお土産物を渡してあいさつをすると、珍しいので喜ばれます。最後になりましたが、住んでいた土地を円満に立ち去るコツとしては、残される側にとっての上下関係に注意しておくことがポイントです。リーダー的な存在がいるのであれば、まず初めに、そのお宅にごあいさつに伺うのが大切ですよ。
初めは明確な定義がなく、鉄骨・鉄筋コンクリート・鉄骨鉄筋コンクリートで造られた 集合住宅を総称して「マンション」と呼んでいました。しかし、2000年のマンション管理適正化推進法で「区分所有者が2名以上いる、複数の店舗や事務所、居住区となる専有部分が1戸以上ある建物」と定義され、「マンション」というと分譲マンションを指すようになりました。対してアパートは、木造や軽量鉄骨で造られた、主に2階建ての集合住宅のことを指すのが一般的です。
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