引っ越しで喜ばれる隣人へのあいさつとは？粗品は渡すべき？配る範囲と価格の相場は？ | キャッシュバック賃貸

マンションへの引越しは上下の階にもご挨拶を！

ご相談者様、この度はご結婚おめでとうございます。ファミリーが多いマンションに引っ越しされるということで、あいさつ回りや粗品の種類など、どうしようかいろいろと悩みますよね。まず引っ越し先へのあいさつですが、これは必須だと言えますね。これからご相談者様も結婚して子どもをもうけられると思います。そんな将来を考えると、やはり先に入っている住人さんたちと仲良くなっておく方がいいですよね。何事も最初からきちんとしている方が後々の関係も良くなりますよ。次にあいさつをすべき範囲ですが、最低限、新居の両隣の方にはあいさつをしておく方が良いですよね。
また、下の階の人にもあいさつをしておく方が良いかもしれません。というのも、生活をしているとどうしても足音や物音などが下の階へ響いてしまうんですよね。掃除機をかける音なんかも結構響くものです。そのため、できることなら下の階の人へもごあいさつしておくと良いですよ。次にあいさつの内容ですが、「今度こちらに越してきた○○と申します。ご迷惑をおかけするかもしれませんが、どうぞよろしくお願いいたします。」というように、軽くあいさつをするのが良いですよ。また、あいさつの時に粗品を添えるのも大切です。単なる口でのあいさつは誰でもできますが、粗品を添えることで気持ちを表すことができますよ。
では、粗品としてはどんなものが理想的でしょうか。基本的には普段から使える消耗品の方が喜ばれると思います。ご相談者様がいただいたことのあるタオルも、毎日使うものですよね。もしも柄が気にいらなかったとしても、消耗品等として気軽に使える便利なアイテムです。また、新しくお引っ越しされる先がファミリーの多いマンションですよね。そういう点からみると、お菓子やジュースの詰め合わせなども喜ばれるかもしれませんね。もちろんごあいさつ先の部屋の住人がどのような方かにもよってきます。ところで、一番気になるのが粗品の相場ではないでしょうか。引っ越しは物件代に引っ越し業者費用と、いろいろとお金がかかりますものね。おおよそに考えておく粗品の相場は、500円から1,000円程度ではないでしょうか。それくらいの相場であれば、両隣と下の階の人、大家さんなどを合わせても予算を5,000円くらいで抑えることができますよ。