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賃貸物件の二人入居可(ルームシェア)の意味とは?子供ができて3人になったらどうなるの?

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女性が25歳、男性が30歳のカップルです。お付き合いをする期間も長くなってきたので、結婚を前提としての同棲(どうせい)をしようと話が出ました。賃貸物件を探していると、ワンルームでも二人入居可の物件が多々ありますよね。また、ルームシェア可という文言がある物件もあります。これらはどんな意味を持っていますか?女性同士や男性同士の組み合わせでないといけないのでしょうか?また、同棲(どうせい)からそのまま結婚して、その物件に住み続けた場合に、子どもができて3人になったらどうなりますか?出産に伴い退去をする必要はあるのでしょうか?挙式や子育てにかかる費用を考えると、引越し費用を節約して、できることならひとつの物件に住み続けたいと思っています。

関連ワード
ルームシェア
二人入居可
2016/03/11 10:05

お部屋探しのプロからの回答1

  • 金子めぐみ
  • 金子めぐみ
  • 先輩ママ・転勤族

比較的狭い間取りのところが多く、基本的にはNGとなっています。

最近は、カップルが二人の時間を増やすためや結婚準備や節約の意味も兼ねて、1LDKや2DKなどの比較的小さめの部屋に入居することが増えてきています。特に、若いカップルや夫婦の間では、ワンルームに二人で住んでいるということも珍しくありません。そこで、不動産情報の条件欄に上がることが多くなってきたのが、「二人入居可」という文言です。その物件の条件として、二人入居可という文言がある場合、あらかじめ貸主に申告をしていれば基本的に夫婦二人での入居が可能であるという意味を持っています。ただ、結婚している夫婦に比べると、付きあっているだけで同棲(どうせい)をしようとするカップルの場合は別れる可能性が高く退去時にトラブルになりがちです。そのため、物件によっては、結婚している夫婦はよいが同棲(どうせい)目的は拒むというところもあります。そうはいっても、実際に入籍予定日が決まっていたり、挙式予定日が決まっていたりと、結婚がほとんど確定的な場合もありますよね。そういう場合であれば、貸主に対してその旨をきちんと伝えることで入居が可能となる場合もあります。

また、ルームシェア可という場合についてですが、これは基本的に、夫婦や家族でなくとも、二人での入居が可能という意味を持っています。最近は、友人同士で同じ家に住んだり、職場で仲のよい同僚と住んだり、またインターネット上でルームシェアメンバーを募って入居する人もいます。物件の条件として、ルームシェア可という文言があったからといって、どのような人でも入居できるとは一概にいいきれませんが、二人入居可よりも範囲は広いといえるでしょう。もちろん、入居にあたっては、審査が必要となりますし、入居するメンバーの顔写真を提出することも必要となってきます。さらに、物件によっては、女性同士のルームシェアは可能だが、男性同士のルームシェアは断っているというところもあります。できる限り物件を美しく使ってほしいという貸主側の希望もありますが、物件探しをする場合に、不動産会社に男性同士でのルームシェアは可能かをリクエストしておくとよい物件を見つけやすくなるでしょう。

さて、話は戻りますが、お二方が無事に結婚された暁に、子どもができた場合、その物件に住み続けることができるでしょうか。これは、基本的にはNGとなっています。もともと、二人入居可という表示のある物件というのは、比較的狭い間取りのところが多く、単身用に造られているものです。そこに子どもが加わると、泣き声などの騒音問題にも発展しかねません。そのため、大人の二人入居はできても、子どもは入居できないという制限を設けているところもあります。もちろん、貸主によれば、子どもも一緒に住んでもよいという物件もあります。この点については、入居前に、不動産会社や貸主に対して確認しておくとよいですね。

2016/03/11 10:14

主にマンションの室内形式のひとつで、居住スペースとキッチンに境界や仕切りのない部屋をワンルームと呼びます。仕切りがないので開放感があり生活導線もよいといったメリットもありますが、その反面、玄関から部屋が見えてしまうといったデメリットもあります。そうした配慮から玄関と居室の間にドアやアコーディオンカーテンなどが設置された部屋も見かけるようになりましたが、これらもワンルームになります。住宅広告などにある間取りに関する表示では1R(RはRoom)と表記されています。

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貸主(賃貸人または大家とも呼ぶ)とは、賃貸借契約において不動産を貸す側の人です。貸主には家賃を回収する権利がある一方で、借主に対して様々な法的義務を負います。 物件を貸す側なので力が強いように見えますが、日本には土地や建物の賃貸に関する「借地借家法」という法律により借主が保護されています。この法律により、貸主の要求を一方的に拒否できるケースが多々あります。

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物件案内でいう「間取り」とは、部屋の数や各区画の配置を、例えば「1LDK」のように、数字とアルファベットで表記したもののことです。集合住宅では、2DKや3DKなど、部屋数と広さがだいたい決まっていましたが、最近では部屋の中に中庭がある物件や、土間がある部屋、畳の小上がりがある部屋などデザインが多彩になり、数字とアルファベットでは表記しきれない物件も出てきました。

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