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管理費って何?管理費があるほうが安全なの?

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20代派遣社員の女性です。今の賃貸マンションの契約をしたとき、なかなか良い物件がなかったため妥協して1階に住みました。次の更新のタイミングまでには引っ越しをしたいと思い、賃貸物件探しをしています。疑問に思うのは「管理費」「共益費」というお金です。同じような間取りワンルームマンションや1LDKのマンションでも、「管理費」があるものとないもの、または「共益費」となっているものなど、さまざまですが、どういうことですか?「管理費」がある物件は建物の管理が良く安全性が高いということもあるのでしょうか?今の彼が心配性なので、次は安全な部屋をみつけようと思っています。管理費について教えてください。

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お金にまつわるQ&A
管理費
2016/02/25 13:12

お部屋探しのプロからの回答1

  • 金子めぐみ
  • 金子めぐみ
  • 先輩ママ・転勤族

管理費は階段やエレベーターなどの修繕、清掃にかかる費用のことです

女性の間では、1階の部屋は不安という考え方は定着しているようですね。確かに、窓を開けているときはちょっと危険な気もします。管理費が高ければ安全かというとそんなこともありません。管理費について説明していきます。

【管理費に含まれるものとは】
管理費というお金を家賃と別に支払ったからといって、「これとこれが管理費に含まれます」とハッキリと明記している物件はないと思います。一般的には、廊下や階段、エレベーターなど、共有部分の清掃や電球交換にかかる管理費、共有部分の電気代、外水道があるなら水道代、建物まわりの雑草の処置などを指します。ですから、管理費が高いからといって大家さんや不動産業者がしょっちゅう見に来て管理をしているということはありません。安全性については家賃だけのところと大差ないといえるでしょう。
「共益費」と書かれているものも、賃貸物件の場合は同様に、「管理費」と明確な区別はなく、一般的な意味での共有部分にかかるお金といえます。大家さんによっては修繕費のためにきっちり家賃と分けて積み立てている人もいます。エレベーターなどの修理となればそれなりに大きなお金がかかりますから、「管理費」「共益費」を修繕費としてつかうということです。

【「管理費」を家賃と別にする理由】
「管理費」を家賃と別に記載することで、家賃が安く感じられるということがあります。特に最近はネット検索の際、家賃を「○○円台(以下)」などと絞り込む機能がありますから、家賃6万円の物件を「家賃5万8千円」「管理費2千円」と分けて記載することで「5万円台」の家賃にすることができるのです。
これは貸し主(大家)さん側から見たメリットですが、借り主さんにもメリットはあります。「礼金」「敷金」「仲介手数料」など、不動産の賃貸に関しては、「家賃何ヶ月分」ということが多くあります。家賃が少しでも安い方が、支払う金額が少なく済むのです。
しかし、月々支払う金額は、家賃だけではなく「管理費」や「共益費」込みですから、予算のなかにすべて合わせた金額でおさまるかどうかをきちんと検討してから決めましょう。

2016/02/25 13:12

初めは明確な定義がなく、鉄骨・鉄筋コンクリート・鉄骨鉄筋コンクリートで造られた 集合住宅を総称して「マンション」と呼んでいました。しかし、2000年のマンション管理適正化推進法で「区分所有者が2名以上いる、複数の店舗や事務所、居住区となる専有部分が1戸以上ある建物」と定義され、「マンション」というと分譲マンションを指すようになりました。対してアパートは、木造や軽量鉄骨で造られた、主に2階建ての集合住宅のことを指すのが一般的です。

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共益費とは、マンション等の区分所有建物における共用部分等の維持管理に使う費用のことです。たとえばマンションのエントランスが掃除されているのも、切れた電灯が交換されているのも、管理人や清掃員が日々管理してくれているため。その維持管理費用として使われる金銭が共益費です。徴収方法は物件によって異なり、家賃に含められているケースもあれば、別途共益費として請求されるケースもあります。

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物件案内でいう「間取り」とは、部屋の数や各区画の配置を、例えば「1LDK」のように、数字とアルファベットで表記したもののことです。集合住宅では、2DKや3DKなど、部屋数と広さがだいたい決まっていましたが、最近では部屋の中に中庭がある物件や、土間がある部屋、畳の小上がりがある部屋などデザインが多彩になり、数字とアルファベットでは表記しきれない物件も出てきました。

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主にマンションの室内形式のひとつで、居住スペースとキッチンに境界や仕切りのない部屋をワンルームと呼びます。仕切りがないので開放感があり生活導線もよいといったメリットもありますが、その反面、玄関から部屋が見えてしまうといったデメリットもあります。そうした配慮から玄関と居室の間にドアやアコーディオンカーテンなどが設置された部屋も見かけるようになりましたが、これらもワンルームになります。住宅広告などにある間取りに関する表示では1R(RはRoom)と表記されています。

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礼金とは主に関東地方で賃貸契約を行う際に借り主が大家に対して支払う料金のことです。基本的に敷金などとは違って返還されることはありません。なお関西地方では、入居するときに払った保証金のうち、あらかじめ退去時にかかる原状回復費用分を決めておき、その分は返還されない敷引きという制度がとられているため、礼金という概念がありません。転勤などで関西や関東に移転する際には知っておくとよいでしょう。

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敷金(しききん)とは、賃貸契約時に初期費用として支払うお金です。敷金・礼金とセットで扱われることがおおいですが、これらを一括して「保証金」と表現される場合もあります。金額は地域によって差がありますが、大体家賃1~3ヶ月のことが多いです。敷金・礼金0円の賃貸物件も近頃は少なくありません。しかし敷金・礼金0の場合ほかの費用として上乗せされているケースもありますので、注意が必要です。

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仲介とは、賃貸取引における取引態様の一種です。不動産会社で賃貸契約を結ぶ場合、「仲介」か「代理」いずれかの態様で取引を行うことになります。貸主が不動産会社に賃貸に関する一切を任せた形での取引を「代理」といい、貸主と借主の間を取り持つ形で不動産会社が取引を行う態様を「仲介」といいます。ほかにも、不動産会社を介さず、借主が直接貸主に部屋を借りることを「売主」といいます。この3種のうち最もメジャーなのが「仲介」による取引です。

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