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賃貸マンションの共益費の相場は?管理費との違いについて教えて!

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22歳の大学生です。来年の春に就職するため、都内に引っ越しをしようと考えています。ひとり暮らしなのでワンルームか、1LDKで賃貸物件を探しているのですが、「家賃」だけのところと、「家賃」「共益費」のところ、「家賃」「管理費」のところ、さらに「家賃」「共益費」「管理費」のところがあり、この差は何だろうと疑問に思っています。引っ越しの費用は、学生時代にアルバイトして貯めたお金を使い、できれば親に負担をかけたくないのでできるだけ安く済ませたいのですが、女性なので安全性も気になるところです。「共益費」と「管理費」の違い、家賃だけのところはなぜそうなっているのか教えてください。

お部屋探しのプロからの回答1

  • 金子めぐみ
  • 金子めぐみ
  • 先輩ママ・転勤族

共益費の相場は家賃の5%~10%ほどです。

初めてのお引っ越しですね。いろいろとわからない言葉があって、不安になると思います。ここでは賃貸物件の「共益費」「管理費」について説明していきます。

【「共益費」と「管理費」の違い】
賃貸物件で「家賃」として支払うのは、ドアを入った部屋の中の部分についてです。しかしアパートマンションにはエントランス、廊下、階段、外水道、エレベーターなど住民が共同で使っている部分がありますよね。この部分にも、夜の電気代や壊れたときの修繕費などお金がかかります。ですから共有部分にかかる費用を住民全員で割って支払うのが「共益費」となります。大家さんはこの「共益費」を積み立てておき、そこから電気代や水道代、壊れたときの修繕費などを支払います。一方「管理費」というのは、それよりもっとザックリと「その賃貸物件を管理するためにかかる費用」ということになります。電球の交換や、清掃などにかかる人件費などがそれにあたりますが、多くの大家さんは「管理費」には「共益費も含む」と考えているといっていいでしょう。

【なぜ「家賃」と「共益費」「管理費」を分けるのか】
大家さん側のメリットとしては、情報として掲載したときに「家賃」が安く見える、ということがあります。「家賃10万円」と言うより「家賃8万3千円・管理費1万7千円」と言った方がなんとなく家賃が安く感じられるということでしょうか。これに対して、借りる側にもメリットがあります。入居の際に支払う「敷金」「礼金」というのは、「家賃」に対して「○ヶ月分」となりますから、家賃が安い方が当然、「敷金」「礼金」も安くなるのです。

【「共益費」の相場】
賃貸マンションで、「共益費」や「管理費」といわれるものの相場は、部屋に対する家賃の5%~10%です。エレベーターの有無、エントランスの広さや廊下などの共有部分の設備は物件によりますから、物件を決めるときは必ず自分の目で確かめに行きましょう。質問者様の場合は女性のひとり暮らしということですから、間取り図や利便性だけではなく、おっしゃるとおり安全性を確認するためにも、もし遠方だったとしても必ず「部屋探しの日」を設けていくつかの物件を比較した方が良いですよ。

2016/02/23 10:33

主にマンションの室内形式のひとつで、居住スペースとキッチンに境界や仕切りのない部屋をワンルームと呼びます。仕切りがないので開放感があり生活導線もよいといったメリットもありますが、その反面、玄関から部屋が見えてしまうといったデメリットもあります。そうした配慮から玄関と居室の間にドアやアコーディオンカーテンなどが設置された部屋も見かけるようになりましたが、これらもワンルームになります。住宅広告などにある間取りに関する表示では1R(RはRoom)と表記されています。

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共益費とは、マンション等の区分所有建物における共用部分等の維持管理に使う費用のことです。たとえばマンションのエントランスが掃除されているのも、切れた電灯が交換されているのも、管理人や清掃員が日々管理してくれているため。その維持管理費用として使われる金銭が共益費です。徴収方法は物件によって異なり、家賃に含められているケースもあれば、別途共益費として請求されるケースもあります。

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アパートとは集合住宅の意味を持つ英語「アパートメント(apartment)」の和製英語。名称が厳密に定義されているわけではありませんが、一般的には1階~3階建ての賃貸住宅を指します。 構造は木造や軽量鉄骨造りを指すことが多く、集合住宅の中でも比較的大規模で豪華なものは「マンション」と呼ばれ区別されています。その分、アパートは賃料が安く設定されていることが多いです。

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初めは明確な定義がなく、鉄骨・鉄筋コンクリート・鉄骨鉄筋コンクリートで造られた 集合住宅を総称して「マンション」と呼んでいました。しかし、2000年のマンション管理適正化推進法で「区分所有者が2名以上いる、複数の店舗や事務所、居住区となる専有部分が1戸以上ある建物」と定義され、「マンション」というと分譲マンションを指すようになりました。対してアパートは、木造や軽量鉄骨で造られた、主に2階建ての集合住宅のことを指すのが一般的です。

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敷金(しききん)とは、賃貸契約時に初期費用として支払うお金です。敷金・礼金とセットで扱われることがおおいですが、これらを一括して「保証金」と表現される場合もあります。金額は地域によって差がありますが、大体家賃1~3ヶ月のことが多いです。敷金・礼金0円の賃貸物件も近頃は少なくありません。しかし敷金・礼金0の場合ほかの費用として上乗せされているケースもありますので、注意が必要です。

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礼金とは主に関東地方で賃貸契約を行う際に借り主が大家に対して支払う料金のことです。基本的に敷金などとは違って返還されることはありません。なお関西地方では、入居するときに払った保証金のうち、あらかじめ退去時にかかる原状回復費用分を決めておき、その分は返還されない敷引きという制度がとられているため、礼金という概念がありません。転勤などで関西や関東に移転する際には知っておくとよいでしょう。

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物件案内でいう「間取り」とは、部屋の数や各区画の配置を、例えば「1LDK」のように、数字とアルファベットで表記したもののことです。集合住宅では、2DKや3DKなど、部屋数と広さがだいたい決まっていましたが、最近では部屋の中に中庭がある物件や、土間がある部屋、畳の小上がりがある部屋などデザインが多彩になり、数字とアルファベットでは表記しきれない物件も出てきました。

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